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酒蔵投資に熱い視線

Posted by Hana.A on 6月 10, 2021
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2013年12月に和食が「ユネスコ無形文化遺産」に登録されたことをきっかけに、世界中から和食への関心が高まり、海外では空前の日本酒ブームが到来しています。日本酒は料理の美味しさを引き出してくれることが広く理解され、日本酒を「食前酒」から「食中酒」として飲む人が増えていると共に、和食以外でも日本酒を飲みながら料理を楽しむスタイルが海外では広がっています。日本酒を表す”SAKE”は今や英単語となり、日本酒は世界が認知する日本を代表する伝統のお酒です。女性をターゲットにしたおしゃれでカジュアルな日本酒が人気を博していることで、従来の日本酒のイメージは大きく変化し、日本酒ブームは国内外で急速に高まっています。

後継者不在や経営者の高齢化により、酒蔵の廃業が問題となっていますが、日本では全国の大学で初めて「醸造科学科」を開設した東京農業大学、大学に酒蔵がある帯広畜産大学 、来日して酒造りを学ぼうとする海外の方々など、酒造りを学び、継承する動きが若者を中心に近年活発であることはあまり知られておらず、酒造りに対する強い動きは現在非常に活発であるのが現状です。

帯広畜産大学の酒蔵で学生が日本酒造り 仕込み作業始ま (NHK)

学内で酒造り、競って学ぶ発酵の奥深さ 東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 (朝日新聞)

事業継続を求める酒蔵の存在、伝統と継承に育まれた産業への新規参入の困難さの両面を解決する方法として国内外の投資家が着目しているのは酒蔵のM&A。既存の杜氏を中心にして酒造りは継承、投資家は必要な資金を提供し、今後更に成長が大きく見込まれる酒造事業の発展に寄与することとなります。

ジャパンハナ不動産には国内外の投資家様から酒蔵案件の問い合わせが多く寄せられています。当社の豊富なネットワークを通じて、日本酒造りの本場である東北や九州を中心に、日本全国各地の酒蔵案件をご用意しています。小規模から大規模、地元に密着して安定的な酒造りを行っている酒蔵メーカーから日本全国、更には全世界に販売展開中の酒蔵メーカーまで、投資家様のご予算やご希望する事業規模や内容に合った案件をご紹介させていただきます。

是非お気軽にお問合せ下さい。

詳しくは
東京オフィス:070-1261-7042
大阪オフィス:06-6281-3355
香港オフィス:+852 9265-1016
までお問い合わせください。 #酒蔵 #投資 #杜氏

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